ぽんちょ、歩くのが好きです
散歩によく出掛けます

散歩


たいがいぽんちょの場合は、たいした目的もなく漠然と「気持ちのいい場所」を求めてフラフラと歩きます

それが見つかるときもあるけど、たいして何もない日もよくあります
どこへ行くか、ということよりも「ただ歩く」ということが目的だったり
なにか「考えをまとめたい」ということだったり、まあいろいろです

でも歩くにはなんとなく目的地があったほうがいいからなんとなく決めます

ところが、さあ散歩でも行こうと思い立ち、部屋でどこにいこうかと考えた時
すっと決まる時はいいのですが、なかなか決まらないときもありまして

そんな時はもう、パソコン開いてあんなとここんなとこ、と調べ始め
頭の中で行ったあとを想像してみて、なんだか楽しくなさそうに思えて全然決まらなくなったりします

今イチ気乗りもしないまま、外に出る
すると不思議なもので、部屋を一歩でた瞬間にさっきまでと心持ちが全然変わってしまって気持ちよく散歩の意欲が湧いて出ることがよくあります

こんな時、ぽんちょ思います
部屋の中で頭でいくら考えてみても、一歩外に出るとまったく違う自分になったりする

ほんと、人の心がどれだけ環境に影響されるのかってことを思い知ります

頭で考えすぎて動けないっていうのは、未来の自分が今の自分と同じ自分って前提で考えてるんです

でも、本当はその時になってみないとどんな自分が顏を出すかなんてわからない
人は自分という統一された人格があると思っていますが、よく見てみると、ほんとに数分というレベルでコロコロと心は変わっていきます

さっきまでいい気分だったのが、あっという間にイライラしてみたり
落ち込んでいたのが、ちょっとしたことで楽しく思えたり

予想なんかつかないから、まずは行動してみて、それから考えればいいんだよなって毎度毎度思うんですけどね。。


さて、この「ただ歩く」という行為に、ぽんちょはすごく深い意味があると思っています
というのも、歩き方を考えると人生をどういうペースで歩くのがその人に合っているのかわかるからです



  • 人によって歩き方(生き方)もさまざま

ぽんちょは、ゆったりマイペース派です
なんとなく目的地はあったほうがいいけど、ゆっくりと、寄り道しながら歩くのが好きです

途中途中で楽しいことや心地いい場所を見つければ、そこでまったりしてみたり

逆に、目的地に行くことが第一の散歩はとたんにつまらなくなります
景色には目がいかず、ひたすら迷わないように最短のルートを探す
自然早足になってしまい、目的地に着いてしまえばわずかな満足感があるだけで楽しさはあまり感じません

ところが、人によっては目的地に着くことを第一に歩くのが好きな人もいます
できるだけ近道を探し、脇目もふらずにまっしぐら
体力の限界に挑戦
次はもっと遠くまでいってみよう!なんて

こういう人は、なんか挑戦したり競い合ったりするのが好きな人が多い気がします
目標がなければ走らない!というような

いや、別にいい悪いの話しではなくて、ただ「歩く」という行為の中にその人の本質が見える気がするのです

ぽんちょはどうやら「目標定めてまっしぐら」というのは苦手なようです

人にはそれぞれ自分に合った生き方があると思うのです
ようは何が楽しいと感じるか、心地いいと感じるか

みなが同じでなくていい

無理して他人のペースに合わせて生きることはない

ゆったりいきたい人は、ゆったり歩けばいい

そんな風に思うぽんちょです


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