ついに発売が決まりました!
嬉しい!嬉しいぞー!!
この作品を描いてからはや7年たちました
2015年12月1日発売
ただいま予約受付中です
- あらすじ
漫画家になる夢を諦めたサラリーマン春樹それはいつもと変わらない退屈な日常、のはずだったふと目を覚ますと、さっきまで満員だった通勤電車内から人影が消えていた戸惑う春樹の元に、次々と現れる怪しい人物たちそれは魂を運ぶ「冒険列車」謎の少年、海賊ジャンク、怪しい車掌・・・失った光を取り戻すために春樹は冒険の旅に出るこれはある男の魂の再生の物語
冒険列車プロモーション動画
思えば、完全アナログ野郎だったぽんちょが、パソコンを購入し、作画から完全にデジタルに移項し、ホームページを作ったのも
某ソフト開発会社にアルバイトで入り、初期の電子書籍製作に関わったのも、全てはこの作品をなんとか世に送り出したい一心でした
しかし、当時の電子書籍市場はまだまだ始まったばかり
スマホなどもまだなく、パソコン上で漫画を読む、という環境も整っていなかったので、なんとか読める体裁を作ったものの、 どうすれば読んでもらえるのか、試行錯誤の連続でした
そのうち、web上で漫画を閲覧できるコミックビューアを備えたSNS「マンが読もっ!」というサービスが始まり、長いことそちらを利用させていただくことで僅かながら読んでいだくことができたんですが。。
残念ながらこちらのSNSが昨年閉鎖されてしまい、同時にぽんちょの過去の作品に対する思いも薄れ、閲覧できる環境のないまま放置していました
ところがこのブログを立ち上げ、また漫画を描くようになると、再びこの作品を読めるようにしたい、という欲求が高まってきました
なにより、今はスマホで電子書籍が読める時代!
いまなら以前よりもずっと楽にユーザーに作品が届けられる環境がある!
そしてようやく準備と決心ができた次第です
- 執筆の経緯
当時ぽんちょ、少年マンガ雑誌の連載を目指していました
しかし、なかなかうまくいかず、日に日に創作に対するモチベーションが下がっていました
デビューさせていただいた少年チャンピオンを出て、少年サンデーに持ち込みをし、何度か読み切りも増刊号に載せていただいていたのですが・・・
目標とする連載までは、まず増刊の読み切りで人気を取り、その後増刊での連載を経て、そこで評判がよければ本誌へ、という流れが主流で
チャンピオンで連載直前で足踏みしていたぽんちょにとっては、ふりだしに戻ったような気分で、連載までの道のりが果てしなく思え・・・
さらに自分の描きたいものが少年マンガのテーマから段々と離れていっていたという気持ちもあり
まったく行き詰まってしまっていました
結局、飛び出すようにまったく新しい短編を描き、青年誌をメインに持ち込みなどをするようになりましたが、この時点ですでにぽんちょは商業誌を続けていくモチベーションが薄れてしまっていたのだと思います
ウチでやりませんか、と声をかけていただいた出版社もあったのですが、ぽんちょはどうしても納得がいかず・・・
「もう、マンガ諦めようかな」と
でも、辞めるなら、最後に自分の描きたいように、すべてを出し切った作品をひとつ作って辞めよう
そう思って、この冒険列車のネームを描き始めました
初めは30ページ前後の予定だったのですが、もはや掲載を考えて作る必要もないので好きかってに描き続けたら気がつくと200ページになっていました
それをコツコツと2年あまりかけて、描き続けました
画面の隅々まで、思い残す事のないように、せっかくデジタルにしたのにトーン処理は一切なし、すべて描き込みで描く、というあまり意味のない情熱を掲げ、わずかに読んでくれるマンガ仲間や奇跡的に辿り着いてくれた読者の励ましに支えられ、完成までこぎつける事が出来たのです
もう二度と日の目を見る事がないと思っていた作品
ぽんちょが、自分の作品で一番思い入れのある作品です
もし、少しでも興味を持っていただけたなら、あなたの貴重な時間を割いて読んでいただけたなら、ぽんちょ、これ以上ない幸いです
どうぞよろしくお願いいたします
追記
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しかし、なかなかうまくいかず、日に日に創作に対するモチベーションが下がっていました
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チャンピオンで連載直前で足踏みしていたぽんちょにとっては、ふりだしに戻ったような気分で、連載までの道のりが果てしなく思え・・・
さらに自分の描きたいものが少年マンガのテーマから段々と離れていっていたという気持ちもあり
まったく行き詰まってしまっていました
結局、飛び出すようにまったく新しい短編を描き、青年誌をメインに持ち込みなどをするようになりましたが、この時点ですでにぽんちょは商業誌を続けていくモチベーションが薄れてしまっていたのだと思います
ウチでやりませんか、と声をかけていただいた出版社もあったのですが、ぽんちょはどうしても納得がいかず・・・
「もう、マンガ諦めようかな」と
でも、辞めるなら、最後に自分の描きたいように、すべてを出し切った作品をひとつ作って辞めよう
そう思って、この冒険列車のネームを描き始めました
初めは30ページ前後の予定だったのですが、もはや掲載を考えて作る必要もないので好きかってに描き続けたら気がつくと200ページになっていました
それをコツコツと2年あまりかけて、描き続けました
画面の隅々まで、思い残す事のないように、せっかくデジタルにしたのにトーン処理は一切なし、すべて描き込みで描く、というあまり意味のない情熱を掲げ、わずかに読んでくれるマンガ仲間や奇跡的に辿り着いてくれた読者の励ましに支えられ、完成までこぎつける事が出来たのです
もう二度と日の目を見る事がないと思っていた作品
ぽんちょが、自分の作品で一番思い入れのある作品です
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