高校編第3話「卑屈な男子校柔道部VSスーパーレア」

高校編第4話「俺たちの主将」

高校編第5話「決着」


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ようやく高校編完結です!

いや〜・・・最後までお疲れさまでした

次回からは通常に戻ります


そもそも今回のシリーズを描こうと思ったのには、自分自身の柔道体験をマンガにしたかったことと、webマンガにスポーツものが少ないんじゃないかという声を聞いて、やってみたかったという理由があります

そして作中にも描いていますが、主将であった飯ちゃんのことを描いておきたかった、という、そういう思いがありました

先日、柔道部の同級生と一緒に飯ちゃんの墓参りに行ってきました

飯ちゃんには実は、娘がいます

生まれてすぐに亡くなってしまったので、いま5歳

墓参りのついでに会いにいって、ひょんなことから小一時間ほど、娘とその友達の姉妹、3人の子供を面倒みることになってしまいまして・・・

ガタイのいいおっさん3人と、かわいらしい女の子3人(6歳〜4歳)が連れ立って街を歩くさまは異様としかいいようのない光景

全員子供のいないウチらはどう接していいものか、戸惑いつつ、振り回されつつ・・・あっという間にこちらがグッタリとしてしまいました

子供が育つのは、あっという間です

そのうち思春期になって、おっさんの相手してくれなくなるんでしょうな・・・


高校時代を思い出すと、苦しいことやら、理不尽なことやら、当時はほんと地獄でしかなかったような思い出ばかりなんですけども、他の思い出に比べて、何とも言えない愛着のようなものを感じるのも確かで

今となっては、あれはあれで、良い経験をしたのかな、と思ったり思わなかったり・・・ま、いろいろです

ではまた次回

↓ラストのコマに描いた一枚 中央がぽんちょ、その右が飯ちゃん


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